MENU

【初心者必見】親要素からひ孫要素までわかる!HTML要素と階層構造の徹底解説「めちゃくちゃ分かりやすい図解付き」

親要素・子要素・孫要素を家族構成で理解

HTMLを学び始めたときに必ず出てくる「要素」という言葉。実は「親要素・子要素・孫要素・ひ孫要素」という階層構造を理解することが、読みやすく正しいコードを書くための第一歩です。この記事では、HTML要素の基本から階層構造の仕組みまでを初心者向けにやさしく解説します。家族関係に例えながら学べるので、スッと理解できるはずです。

目次

HTML要素とは?基本の考え方

要素の定義(開始タグ+内容+閉じタグ)

要素とは→【開始タグ+内容+閉じタグ】=要素です

See the Pen Untitled by VA-Rie (@VA-Rie) on CodePen.

HTML要素とは、開始タグ・内容・綴じタグ全てを要素と説明している画像

HTML要素がなぜ重要なのか

HTML要素(親要素・子要素・孫要素・ひ孫要素)を正しく理解することで、

  • 読みやすい構造的なコードが書ける
  • CSSやJavaScriptで操作しやすくなる
  • 検索エンジン(SEO)にも有利になる
    といったメリットがあります。

HTML要素の階層構造を理解しよう!

親要素とは?特徴と役割

親要素は、他の要素を囲む一番外側の要素です。
例えば、次の例では <div> が親要素です。

・このように、<div>要素の中に複数の要素がある場合には親子関係が生まれます。

See the Pen Untitled by VA-Rie (@VA-Rie) on CodePen.

親要素とは?他の要素を囲んでいる一番外側の要素が親要素であるということをコードを使って説明している(1)

・ココでは、 <div> が親要素になります。親要素は1つしか存在しません。

親要素とは?他の要素を囲んでいる一番外側の要素が親要素であるということをコードを使って説明している(2)

子要素とは?複数持てるルール

・親要素の中にあるのが子要素です。ここでは子要素は1つですが、子要素は何個あっても良いです。

子要素とは?親要素の中にある要素が子要素であるということをコードを使って説明している

孫要素とは?さらに深い階層

・子要素の中にあるのが孫要素です。孫要素も何個あっても良いです。

孫要素は子要素の中にあるということをコードを使って説明している

ポイント

親要素は1つしか存在しない
・他の要素を一番外側で囲んでいるのが親要素
・子要素は親要素の中にある
・孫要素は子要素のさらに中にある

親要素・子要素・孫要素はどれ?

親要素・子要素・孫要素はどれ?と、htmlコードを使って質問している画像

・この場合<span>要素は ひ孫要素となります。

前図の問いかけによる要素の答えを示したコードを交えた図

・では、この場合はどのようになるのでしょうか?

divの中にidタグを付け加えた場合の要素はどれになるかを問う図

・この場合、このように、子要素が2つになります。なぜなら

子要素が増え、どれが孫要素なのか、されにひ孫要素はどれになるのかを説明した図

・一番外側にあるのが親要素なのはわかると思います

開始タグ+内容+閉じタグは要素であり、一番外側にあるのが親要素であると説明しているコード図

「開始タグ+内容+閉じタグ=要素」でしたよね。親要素の中にある要素は全て子要素になります。ややこしいかもしれませんが、何度も読み返してください。親要素の中にある子要素はこの2つだけになります。

子要素はどれになるのかを説明したコードを使った図
孫要素はどれになるのかわ、コードを使って説明している図
ひ孫要素がどれになるのかをコードを使って説明している図

まとめ

・要素の階層は、家族で考えるととても覚えやすい
・HTMLを書くときは、階層構造を意識すると読みやすくなる。

次回は、子孫クタ・子セレクタ・隣接セレクタの基本的な書き方

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次