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::before と ::after 疑似要素をわかりやすく解説!

目次

疑似要素ってなに?

疑似要素とは、見た目だけ「あるように見せる」要素のこと!
つまり…HTMLには書かれていないけど、CSSだけで、前や後ろに文字やマークを追加できる仕組みです。

htmlに星マークはないですが、CSSだけで表示させることができます。

こんな感じ

::before と ::after

::before は前につけるときに使いますが、後ろにつけたい場合は ::after を使います

疑似要素って、わざわざ使わなくてもよくない?

「最初からHTMLに書けばいいんじゃないの?」そう思いませんでしたか?

結論:たしかにそう。でも、CSSでやる意味がある!

HTMLに書いても間違えではありません。
でも、CSSの疑似要素を使うことで得られるメリットが、実はたくさんあるんです。

疑似要素を使うメリット

1 htmlをいじらず、CSSで一括でデザイン変更ができる
たとえば、たくさんのリストの前に ✔︎(チェックマーク)をつけたいとき、書き直すのは手間がかかるし、
あとでマークを変更したくなったとき大変💦

しかし、疑似要素を使って書くと,CSSだけを変更すればOK! しかも、あとでマークを変更したくなっても、CSSの一箇所変えるだけでよいので、手間がかかりません!

2 「中身(html)と見た目(CSS)を分けられる
・HTMLは本来、「何を書くか(意味)」を書く場所
・CSSは「どうみせるか(見た目)」を決める場所
✔︎HTMLに飾り文字を書くと、見た目と機能が混ざってしまいます。
✔︎CSSの擬似要素を使えば、きれいに役割分担できて、コードが読みやすくなります。

3 条件付きで表示を変えることもできる

まとめ

::before →前に追加できる。
::after →後ろに追加できる。
・HTMLそのままで、CSSだけで見た目を操作できる。
・「ちょっとした装飾を後から付け足したい」ときに大活躍!

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この記事を書いた人

このブログでは、プログラミング初心者としての挑戦や気づきを記録し、同じように学び始めた方々と知識を共有できたらと思っています。
他の初心者の方が、気軽にプログラミングを始められるような情報を提供することを目標としています。

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