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HTML CSS 【初心者向け】疑似要素 ::before/::afterとは?

疑似要素(Pseudo-elements)は、HTMLの要素に対して疑似的な内容や装飾を追加するためのCSSの機能です。
特に ::before::after がよく使われ、要素の前後にコンテンツを追加できます。

::before と ::after の基本

・要素の前(::before)または後(::after)に内容を追加できる。

contentプロパティ

・content に指定できる値

説明
“テキスト”文字を追加
“ ”何も追加しない(デフォルト)
attr (属性名)HTML属性の値を取得
url (画像パス)背景画像を追加

例:HTMLの data-text 属性を取得

::before / ::after の応用例

・ボタンに矢印をつける

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: -132.png

・見出しに装飾をつける

・ ::before を使って枠線を作る

黒い枠の外側に赤い枠を作れる!

::after を使って背景を作る

ボックスの後ろに半透明の黒い背景を追加できる!

疑似要素の注意点

インライン要素には ::before / ::after は適用されにくい
→ display: block; や inline-block; を追加すると適用しやすくなる。

疑似要素の中にはHTMLを入れられない。
→どうしてもHTMLを入れたい場合はJavaScriptを使う。

まとめ

疑似要素役割
::before要素の前にコンテンツを追加
::after要素の後にコンテンツを追加
contentテキストや画像を追加できる
positionを併用装飾や背景を作れる

疑似要素を使うと、HTMLを変えずにデザインを強化できるので、ぜひ活用してみてください^^!

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この記事を書いた人

初心者の私がコーディングをしていて躓いたところをピックアップして日々の備忘録として発信しています^^
楽しくコーディングを身に着けていけるように日々勉強中です★

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