< DOCTYPE html > は、「これからHTML5の文書が始まりますよ!」とブラウザに伝えるための合図です。
なので、とりあえず最初の1行目に必ず書く!これをDOC宣言と言います
ブラウザへのお知らせ
この1行がないと、ブラウザは「このページは古い形式のHTMLかな?」と勘違いして、ページを正しく表示できないことがあります。
HTMLには、古いバージョンや最新のHTML5などがあり、ブラウザがそれを正しく認識するために必要です。
現代では最新バージョンのHTML5の、< DOCTYPE html >と書くだけでOK! とてもシンプルです。
DOCTYPE宣言を使ってみよう!
(1)Visual Studio code( ビジュアルスタジオコード )を開きます。
(2) 「ファイル」→「新しいファイル」を選択します
(3) 新しいファイルを作ります。ファイル名に index.html と入力し、リタンキーを押します。
(4)フォルダを指定します。以前フォルダ作成した code練習 フォルダを指定し、ファイルの作成をクリックします。
・code練習フォルダ作成のやり方はこちら
(5)このような画面が表示されます
(6)1(1行目)の所にhtml と入力すると、すぐ下にいくつか候補が出てきます
(7)2番目の html:5 を選択します。なぜなら、最新であり、使うのが標準になっているからです。
(8)このようなコードが表示され、1行目に< DOCTYPE html > と入力されています。
この宣言をすることで、ブラウザに 「HTML5 の文書が始まりますよ!」と伝えています。
まとめ
1 <DOCTYPE html >はHTML5のスタートを表す合図。
2 必ずHTMLの一番上に書く
3 DOCTYPEっ宣言がないと、ブラウザが誤解をする可能性がある
次回は、2行目以降の < html > ,< head >, < body >の役割についてやさしく解説します
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