Webサイトを開くとき、あなたのパソコンやスマホはどのようにしてページを表示しているのでしょうか?
この記事では、「URL」や「www」といった基本用語を使って、Webサイトが表示されるまでの流れを初心者にもわかりやすく解説します。
「インターネットの仕組みを理解したい」「これからHTMLやWeb制作を学びたい」という方にぴったりの内容です。
URLとは?Webサイトの住所を理解しよう
URLを使ってページにアクセスする仕組み
前回学んだ、インターネット回線は「道」としたならば、「URL」はインターネット上での「住所」のようなものです。
たとえば、家の住所が特定の場所を指すように、URLは特定のWebサイトやページを見つけるための場所を示します。URL(住所)をブラウザに入力すると、ネット回線(道)を通ってその場所(住所)にあるWebページや情報にアクセスする事ができるようになります。

YouTubeの例
ちなみにこちらが私の youtube 用 URLです。▶︎https://www.youtube.com/@va-rie

「www」とは?インターネットのルールを理解する
URLの中にある「www」は、「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略で、インターネット上で情報をやり取りするための仕組みやルールの事です。
たとえば、前回学んだインターネット回線が「道」だとするならば、www.は「看板や標識」みたいなもなものです。自動車も道路をスムーズに走るためには看板や標識などのルールに従うことでスムーズに走る事ができ、目的の場所である URL 「住所」に辿り着く事ができるのです。
具体的には、URL「住所」を使ってアクセスし、ブラウザで情報を表示するルールが定められているため、どのページにも同じやり方でアクセスできるのです。このおかげで、何処にいてもインターネットの情報を簡単に見たり共有したりすることができるのです。
まとめ
- URL:インターネット上の住所のようなもの
- www:インターネットの情報を繋げる仕組み(ルールや標識)
次回はWebサイトの構成を学びます。HTMLの基礎から学ぶので、しっかり理解していきましょう!
👉 次の記事:Webサイトの構成を学ぶ(HTML入門)

コメント