この記事では、HTMLのclassを使って、どんなページでも簡単にデザインを変更する方法を学びます
<p> タグをデザインする
では早速以前作成した、HTMLの「絶品カレーの作り方」を使ってclassの使い方を学びましょう!
・HTMLの「絶品カレーの作り方」はこちらから→実践!初めてのHTMLで「絶品カレーのレシピ」作ってみよう!
HTMLコードの中に <p> タグが3つあります


上の2つの <p> タグだけ、色と文字の大きさを変えたいのですが、


style.css で <p> タグをデザインします。cssファイルを開きましょう!
・cssファイルの作り方はこちらから→これで完璧!外部 CSS の作り方完全ガイド

<p> タグのみでデザインすると、

<p> タグは3つあるので、全ての <p> タグの色と文字の大きさが変わってしまいます。

classとは
class とは、複数のHTML要素に共通のデザインを適用するための名前です。
では、class名をつけましょう!
class名を付ける
html ファイルに切り替えます。上2つの<p>タグに名前を付けてあげましょう!

<p の後に半角スペースを入れます。次に class と入力すると、これですか?メニューが表示されるので、class 選択します。

“”が付いた表示になります

class のところは名前は何にしますか?という意味なので、

名前を付けてあげます。名前なのでなんでも良いです。練習なので、hanako(花子)でも大丈夫です!笑
茶色に変えたいので ” text-brown ” と私は入力しました!

2つ目の <p> タグにも同じ作業をして同じ名前を付けてあげましょう!

class 名が同じ text-brown になりました!次は css ファイルで、色と文字の大きさを変えてあげましょう!

更新して ⚪️ 白丸を X バツに変えましょう!

CSS の書き方
css ファイルに切り替えます。
・外部CSSの作り方はこちらから→これで完璧!外部 CSS の作り方完全ガイド

<p> タグの所を class 名である text-brown に変えます。名前の前にドット . を付けましょう!

. text-brown に変更しました。更新して Web表示させてみましょう!

class名を付けた上2つだけが、色と文字の大きさが変更されました!

text-brown(テキスト-ブラウン) という名前であって、文字をブラウンにするという意味ではありません。
color(色)の指定を blue(青)に指定すると

文字の色は指定されたblue(青)に変更されます。

今回は<p>タグを使って解説しましたが、他のタグでも同じようにclass名を付けて練習してみてくださいね。
まとめ
・class とは、複数のHTML要素に共通のデザインを適用するための名前
・css の書き方は、ドット . を前に付ける
・ class名を使えば、デザインが一気に変更できる
次回は、class と id の違いを めちゃくちゃ分かりやすく解説!
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