プログラミングを始めるには、専用のアプリでコードを書いてみることからスタートします。
コード(code)とはこんな感じ↓
プログラミングを始めるときに必要なのが、コードを書くための「エディタアプリ」です。
その中でも特に人気が高いのが、**無料で使える Visual Studio Code（ビジュアルスタジオコード）**です。
この記事では、Visual Studio Codeとは何か、どんな特徴があるのか、初心者でも使いやすい理由をわかりやすく紹介します。
そもそも「エディタ」とは？その意味と役割
「エディタ（Editor）」という言葉は、英語の Edit（編集する） からきています。
つまり、エディタとは「文字やコードを編集するためのツール」です。
コードを編集するための基本ツール
プログラミングでは、単に文字を入力するだけでなく、何度も修正（編集）を繰り返す作業が必要です。
たとえば次のような作業です。
・新しいコードを書き足す
・間違いを直す
・より効果的な書き方に変更する
この「編集する作業」を助けるツールだから「エディタ」と呼ばれるのです。
Visual Studio Codeが初心者におすすめな理由5つ
1. シンプルな画面で操作がわかりやすい
・左側にファイル一覧が表示されているので、どのファイルを編集しているか一目で分かる。
・右側にコードを書くスペースが広く確保されているので集中できる。
どのファイルを編集しているのか一目で分かるため、迷わずに作業できます。
コード補完でミスを防げる
VS Codeには「自動補完機能」が搭載されています。
たとえば「html」と入力すると、自動で基本構造を提案してくれるなど、初心者の入力を助けてくれます。
さらに、誤ったコードを書くと赤い下線でエラーを知らせてくれるため、すぐに修正可能です。
3. 拡張機能で自分好みにカスタマイズできる
VS Codeでは、「拡張機能（Extensions）」を追加することで、機能を自由に増やすことができます。
🔸おすすめの拡張機能
- Prettier：自動でコードをきれいに整形してくれる
- Live Server：HTMLをリアルタイムでブラウザに表示できる
どちらも初心者に特に人気の拡張機能です。
4. 軽くて動作が速い
動作が軽いので、古いパソコンでも快適に使えます。他のエディタに比べて起動も早いのが特徴です。
5. 学習情報が豊富で調べやすい
世界中で利用者が多いため、困ったときに解説記事や動画がすぐに見つかります。
特に日本語でのチュートリアルも多く、独学にも最適です。
Visual Studio Codeの主な特徴まとめ
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 無料 |
| 対応OS | Windows / macOS / Linux |
| 特徴 | 軽くて速い、カスタマイズ可能、自動補完 |
| 対象 | 初心者〜上級者まで幅広く対応 |
初心者でもすぐに使い始められる環境が整っており、将来的にスキルアップしても長く使えるのがVS Codeの魅力です。
次にやること｜Visual Studio Codeのインストール方法へ進もう
VS Codeを実際に使ってみたい方は、次の記事でインストール手順を確認しましょう👇
次回学習→Visual Studio Code の導入（ダウンロード）
まとめ｜無料で始めるならVisual Studio Codeが最適！
- VS Codeは無料で使える人気のコードエディタ
- 初心者でも使いやすく、動作が軽い
- 拡張機能で自分好みにカスタマイズできる
プログラミングを始めるなら、まずはVS Codeをインストールして、実際にコードを書いてみましょう！
ダウンロードはこちらから👉Download Visual Studio Code – Mac, Linux, Windows
コメント